ジスロマックは成人用だけでなく、小児用もあります。子どもに薬を与える際のポイントも説明しています。

子どもにジスロマックをあげるとき

小児用ジスロマックの細粒タイプ

ジスロマックは性感染症に対して高い効果を発揮するため、性感染症の治療薬として認識している人も多いと思いますが、抗生剤の一種なのでその他の細菌感染症に対しても効果を発揮してくれる医薬品です。

そのため、ジスロマックには成人用のものだけでなく、小児用のものも作られており、成人した大人だけでなく小さな子供にも使うことができます。

細菌が原因で引き起こされる感染症は小さな子供がかかってしまうこともあるので、小さな子供が細菌感染症にかかってしまったときもジスロマックを使うことができるのはかなり心強いですよね。

小児用のジスロマックにはカプセルタイプと細粒タイプの二つがあります。

子供に対して使うときは体重に合わせて服用するカプセルの量が変化しますが、使用量は500mg、つまり5カプセルを超えないように注意しましょう。

最も少ない量で2カプセル、最も多くて5カプセルになるので、小児用のジスロマックが処方されたときは何カプセル飲ませればいいのか、しっかり確認しておくことをオススメします。

また、小児用のジスロマックを服用するときはコップ一杯程度の水、またはぬるま湯と一緒に服用するようにしましょう。

小児用ジスロマックのカプセルタイプ

カプセルタイプの小児用ジスロマックは比較的服用しやすいですが、中にはカプセルタイプの薬は飲みにくいと感じて嫌がる子供もいますよね。

カプセルタイプの薬が苦手な子供に対しては、細粒タイプのジスロマックを使うことをオススメします。

細粒タイプのジスロマックは体重1kgあたり0.1gを1日1回、3日間服用するようにしましょう。

細粒のジスロマックは淡いオレンジ色をしており、パインやオレンジミックスなどの風味がついていて甘く感じるようになっていますが、薬自体は苦味があります。

そのため、細粒のジスロマックを口に入れた直後は甘く感じますが、口の中で甘い成分が剥がれてしまうと苦味を感じてしまうので、小児用のジスロマックを服用させるときに不安を感じる人もいると思います。

細粒のジスロマックを子供に飲ませるときは牛乳やコーヒー牛乳、ウーロン茶と一緒に飲ませると苦味を感じにくくなるのでオススメです。

また、子供が好むことが多いプリンやバニラアイスクリームに混ぜるのも有効な方法です。

これらの飲み物や食べ物は細粒のジスロマックに施されているコーティングを剥がしにくいという特徴があり、苦味を抑えて細粒のジスロマックを服用することができるのです。

もちろん、これらの飲み物や食べ物だけでなく、子供に薬を服用させやすくするためにゼリータイプのオブラートなどもあるので、こういった商品の力を借りるのも一つの手です。