ジスロマックは副作用も少なく安全性の高い薬ですが、人によって使用できないこともあります。

服用する前に確認を!

ジスロマックの服用を迷う男性

性感染症からその他の細菌感染症まで、幅広く使用することができるジスロマック。

クラミジアなどの性感染症にかかったときはジスロマックの力をすぐにでも頼りたくなると思いますが、中にはジスロマックを服用することができない人もいます。

そういった人たちがジスロマックを服用してしまうと、思いもよらない症状が出てしまうこともあります。

ジスロマックを服用する前に、自分はジスロマックを服用しても問題がないかどうか事前に確認しておくことをオススメします。

ジスロマックには、従来の抗生剤を服用するとアレルギー反応が出てしまい、服用することができなかったという人でも安心して服用できるという特徴がある抗生剤です。

これはジスロマック自体がアレルギー系の副作用が出るのが少なくなるように作られているためです。

しかし、だからといってアレルギー反応が全く出ないというわけでもありません。

あくまでもアレルギー反応が少なくなるように作られているというだけなので、そのことはしっかり頭に入れておきましょう。

アレルギーに悩む女性

また、ジスロマックに含まれている成分のいずれかに対してアレルギー反応が出たことがある人はジスロマックの服用を禁止されているので、注意しましょう。

ジスロマックでなくても、他のマクロライド系の抗生剤やケトライド系の薬を使ってアレルギー反応が出たことがある人も、同じようにジスロマックの服用を禁止されています。

薬を服用したことによって起きるアレルギー反応は場合によっては命に関わることもあるので、これらの薬を飲んでアレルギー反応が出た人は絶対にジスロマックを服用しないようにしましょう。

アレルギー反応が出たことがある人だけでなく、高度な肝機能障害がある人もジスロマックを服用するのは禁止されています。

これはジスロマックを服用することによって肝機能を悪化させてしまい、肝機能障害の症状をさらに重いものにしてしまう恐れがあるためです。

高度な肝機能障害に限らず、心臓に何らかの疾患がある人も、ジスロマックを服用すると心筋細胞の電気的な回復が延長することによって何らかの症状を引き起こすQT延長や、心室から心室期外収縮が高い頻度で現れる心室性頻脈を引き起こしてしまう恐れがあります。

どちらも大変危険な症状なので、心臓に疾患がある人もジスロマックを服用することは禁止されています。

これらの条件に当てはまる人は、ジスロマックを服用することができないので、ジスロマックを処方してもらったりする前にそのことを医師に伝えておきましょう。