クラミジアなどの性感染症はどのような経路で感染するのか、また予防はどのようにしたら良いかを説明します。

性感染症の感染経路と予防対策

クラミジアなどの性感染症とは、文字通り性的な接触によって感染する病気の総称で「STD」と呼ばれることもあります。ヒトからヒトへと感染するので、気付かぬまま放置してしまうと感染源となってしまうケースがあります。性的な接触によって感染者の粘膜と直接接触してしまうことで相手に感染させてしまい、これは通常の方法で行われるSEX以外でも感染します。

◎オーラルセックス

これはフェラチオやクンニリングスといった行為によるものです。性病は性器だけでなく、咽頭(ノド)や口腔内に感染することもあるので、口を使って性器を舐める行為は咽頭や口腔内に感染させてしまう可能性があります。

◎アナルセックス

膣を使ったSEXではなく、アナル(肛門)を使用して行われるSEXです。直腸や肛門周囲に感染する可能性があります。

◎キス

これは舌を使ったディープキスによって感染してしまいます。

このように、感染部位と接触する可能性がある行為のほとんどで感染するので注意してください。

次に感染を予防するための対策について、ご紹介したいと思います。ちなみに絶対、確実な予防方法としては「SEXをしない」になります。しかしコミニケーションの1つでもあるSEXを行わないのは現実的に難しい話になるので、これは除外します。

①コンドームの使用
粘膜同士の直接接触を防ぐことができます。コンドームの使用は避妊目的のみだと思っている人も多いですが、実は性感染症を防ぐためにも活用できます。お互いが妊娠を希望していないのであれば、必ず着用するようにしましょう。男性に依存するのは不安という人は女性用も販売されています。

②体調によってはしない

体調が悪い状態は、からだの免疫力も低下しています。つまり、それだけ感染しやすい状態となっています。なので、少し具合が悪いなと思ったらしないことが大切です。

③SEXをする相手を限定する
セックスチャンスが多ければ多いほど、感染する確率は高まります。不特定の人としてしまうと感染源を特定することも難しくなります。なので、相手を限定して特定の人だけするようにしてください。

④検査を受ける
性感染症は、自己判断が難しいものが多いです。感染拡大を防ぐことにも繋がるので、定期的な検査を受けるようにしてください。保健所を利用すれば原則、無料で検査ができます。 検査キットで自宅で検査する事も可能です。陽性だった場合は、ジスロマッククラビットで治療しましょう。