クラミジアはピンポン感染してしまう可能性があるのでパートナーも検査しておきましょう!

パートナーにも検査をすすめよう

恋人同士

クラミジア以外の性感染症の検査をするときでも、必ずといっていいほどの頻度でいわれていることですが、パートナーがいる人がクラミジアの検査を受ける場合、必ずパートナーの人もクラミジアの検査を受けるようにしましょう。

自分がクラミジアに感染してしまっているときはパートナーもクラミジアに感染してしまっている可能性が高く、パートナーも同時にクラミジアの治療をしないと、せっかくクラミジアを治療してもピンポン感染を引き起こしてしまうためです。

ピンポン感染といっても、一体何のことかと首を傾げてしまう人がほとんどだと思います。

名前だけ聞くとわけがわからないピンポン感染ですが、これはピンポンの競技でボールをお互いに打ち返し、やりとりをするように、性感染症の症状がお互いの間で行ったり来たりを繰り返してしまう状態のことです。

このように表現すると多少わかりやすくなりますが、さらに簡単に表現すると、パートナーとの間で性行為を通じてクラミジアなどの性感染症を移し合っている状態になります。

つまり、片方が完全にクラミジアを治療しても、パートナーがクラミジアに感染しているばかりにすぐにまた感染してしまい、いつまで経ってもクラミジアを完治させることができなくなってしまうのです。

ピンポン感染で何度もクラミジアに感染することによって何度も抗生剤を使用することになり、抗生剤に対して耐性を持った細菌が誕生してしまう可能性も高くなってしまい、今までの抗生剤ではクラミジアを治療できなくなってしまうなんてことになる可能性もあります。

このように、クラミジアのピンポン感染はクラミジアを完治させることができなくなるだけでなく、今後の治療を難しくしてしまう可能性もあり、大変危険なのです。

特に、クラミジアには激しい症状があまりなく、自覚症状もないため、ピンポン感染を引き起こしやすい性感染症であるといえます。

また、クラミジアに感染してしまったときはパートナーにも打ち明けにくいものがありますが、パートナーに打ち明けず黙ったままでいるのはピンポン感染の原因にもなってしまいます。

クラミジアを確実に治療するためにも、そしてピンポン感染を繰り返すことで抗生剤を何度も使い、耐性菌が誕生してしまう可能性を低くするためにも、クラミジアに感染したときは必ずパートナーも一緒に検査を受け、一緒に治療を受けるようにしましょう。

パートナーに打ち明けるというのは難しく感じるかもしれませんが、クラミジアのピンポン感染を防ぐためにも大切なことになってくるので、しっかり頭に入れておきましょう。