性病になってしまったかどうかは症状で判断できます。クラミジアには男女で共通する症状もあれば部位によって異なる症状が出ることもあります。

男女で共通する症状とは

クラミジアの症状について解説する医者

他の性感染症で、男性が感染した場合と女性が感染した場合で症状が異なることがあるように、クラミジアの症状も男性の場合と女性の場合で異なります。

また、感染した部位によって具体的な症状も変化してくるので、一口にクラミジアの症状といっても細かく分けていくことができるのです。

そのため、クラミジアの症状を覚えるときは男性が感染した場合と、女性が感染した場合、他の部位に感染した場合というように、それぞれのパターンを覚えておく必要があります。

それぞれのパターンの症状を覚えることによってクラミジアに感染していることに気付きやすくなりますし、パートナーが感染している場合にも気付きやすくなります。

クラミジアに限らず、他の性感染症に感染したときでもいえることかもしれませんが、早期発見と早期治療が大切になってくるので、それぞれの症状はしっかり覚えておきましょう。

クラミジアの症状の中には、男性と女性、両方に共通している症状もあります。それが無症状であることです。

クラミジアの特徴として真っ先にあげることができるのは無症状であることでしょう。これは男性の場合でも女性の場合でも同じです。

クラミジアに感染しても気付きにくいのは、この無症状というのがあるためで、自覚症状も無いと表現することができるのです。

男性がクラミジアに感染した場合は約50%の人が、女性が感染した場合は約80%の人がクラミジアに感染しても無自覚のままであるといわれています。

男性でも女性でも非常に高い確率で自覚症状を感じることができず、クラミジアに感染していることに気付くのはそれぞれの症状が出てからになります。

ですが、女性の場合、クラミジアに感染して女性特有の症状が出始めても気付きにくいといわれているので、少しでも異変を感じたらクラミジアを疑うようにしましょう。

また、クラミジアが咽頭に感染して発生した咽頭クラミジアの場合、症状が男性の場合と女性の場合で異なることはなく、男女共通であるという特徴があります。

同じクラミジアでも感染した部位によっては症状が男女共通のものになったりすることもあるので、頭の中で性器クラミジアの場合と咽頭クラミジアの場合で混同してしまわないようにしなくてはなりません。

クラミジアは放置していると重大な病気に繋がってしまうこともあるので、男性も女性もクラミジアには注意し、少しでもクラミジアらしき症状が出たときはすぐにでも検査を行って治療をするようにしましょう。