クラミジアの感染は若年層の間で特に広がりをみせています。なぜ若年層の間で感染者数が増えているのか、その原因を紹介します。

若年層に増えているクラミジア感染

クラミジアに悩む若い男性

性感染症といえば、主に性行為を行うことが多い若者がかかることが多いというイメージがある感染症ですよね。

その中でも最も数が多いと言われているクラミジアは、性感染症の中でも感染者数が最も多いという特徴がある性感染症です。

2016年時点でも日本国内で最も感染者数が多いのは性器クラミジアで、2015年の時点でも性感染症の中で患者数が多いのは性器クラミジアでした。

現在でも性器クラミジアの感染者数は多く、特に10代後半から20代という年齢層の間で、感染者数がどんどん増えていっています。

クラミジアは10代後半から20代の若者が特に気をつけるべき性感染症であるといえるのです。

若者がクラミジアに感染する可能性が高く、実際に感染者数もどんどん増えていってしまっているのには様々な理由があります。

一人だけではなく複数の相手と性行為を行ったり、性行為を行う年齢自体が低年齢化してしまっていることが主な理由として挙げることができます。

最近では性のネットワークが形成されているケースもあります。

性行為に対してあまり深く考えることなく、そのネットワークへと加入してしまい、必然的にパートナーが増加するということもあるようです。

性行為を行う相手が増えるということは、それだけクラミジアに感染する可能性も高くなってしまうということになり、クラミジアは若者を中心に大流行してしまっているのです。

また、クラミジアは症状が出にくく、自覚症状もほとんどないため、クラミジアに感染してしまっていること自体に気付かないまま性行為を行い、感染を広げていってしまっているのも原因の一つになります。

原因はこれだけでなく、若者の間にはクラミジアなどの性感染症に感染してしまったことは恥ずかしいことというように認識されてしまっているという理由もあります。

こういった認識があるのでクラミジアにかかってしまっても病院で治療を受けるということが恥ずかしく感じられてしまい、クラミジアに感染してもそのままにしてしまう人や、自力で治療をしようとする人が増えてきています。

また、最近の若者はオーラルセックスを行うことも多いですが、オーラルセックスをすることによって咽頭クラミジアが性器に感染してしまい、クラミジアが広がってしまうということもあるようです。

このように、若者の間でクラミジアが増えてしまっているのには、様々な理由があるのです。

性行為を行う機会が多い若い人は、クラミジアに感染してしまわないように、しっかりと予防をすることが大切になってきます。