クラミジアをはじめ病気に対して効果的な抗生剤。この抗生剤にはいくつかの種類があります。それぞれの特徴について調べてみましょう。

クラミジアに効果的な抗生剤とは

クラミジアに効果的な抗生剤を紹介する医者

クラミジアに対して最も効果的な治療薬は抗生剤です。

抗生剤というとどんな薬なのか、上手くイメージできない人もいるかもしれませんが、抗生剤というのは抗生物質を使った薬のことです。

クラミジアは症状が出てもすぐに治まってしまうこともあるので、治った、もしくは勘違いだったと思い込んでしまう人も多いのですが、この病気は自然治癒することはありません。

抗生剤を飲んで治す以外で治ることはありません。

クラミジアにかかったときは症状が治まっても気のせいだと思わずに、しっかりと治療薬を服用して治療しましょう。

抗生剤という薬は、皆さんも知っているように微生物をもとに作られた化学物質で、感染症の原因となる微生物が体内で増殖するのを抑え、殺菌、死滅させる効果がある薬です。

一口に抗生剤といっても様々な種類があり、クラミジアの治療薬として処方されるのは主にマクロライド系、ニューキノロン系、テトラサイクリン系の3種類になります。

クラミジアに効果的といわれているジスロマックはマクロライド系、クラビットはニューキノロン系に分類されています。

それぞれの種類にはどのような特徴があるのか、詳しく知っておきたい人もいるのではないでしょうか。

マクロライド系のジスロマック

ジスロマックで知られているマクロライド系は、抗生剤の効果としては抗菌力が強いという特徴があり、クラミジアに対して最も効果的な治療薬であるといわれています。

実際にクラミジアにかかって病院で診察を受けたときに処方される治療薬もマクロライド系の抗生剤が多く、多くの人がマクロライド系の抗生剤でクラミジアを治療しています。

この薬には抗生剤の中でも非常に副作用が少なく、幼い子供から高齢者まで、幅広い世代で活躍している他、胎児への影響も少なく作られています。

妊娠中の女性でも服用することができるという、安全性がとても高く作られているのがマクロライド系の抗生剤なのです。

ニューキノロン系はマクロライド系よりも効果が強く、内服薬でも注射薬と同じくらいの効果があるといわれています。

そのためマクロライド系であまり効果が見られなかった場合に使われることが多いのですが、副作用が出る可能性も高く、使用できる年齢層は限られています。

実際にニューキノロン系の抗生剤は幼い子供や高齢者、妊娠中の女性が服用することは禁止されているという特徴があります。

テトラサイクリン系はほとんど処方されることがない種類の抗生剤なのですが、多くの病原菌をカバーすることができるという特徴があり、クラミジア以外にも淋病や梅毒といった性感染症に対しても効果を発揮します。

ですが、耐性が持たれやすいというデメリットがあるため、今ではほとんど処方されることがありません。

このように、同じ抗生剤でも様々な種類があり、それぞれに違う特徴があります。

それぞれの抗生剤の特徴をしっかりと覚え、効果的にクラミジアを治療できるようにしておきましょう!