どうしてジスロマックがクラミジアなどの細菌に有効なのでしょうか。ジスロマックの効果について説明します。

ジスロマックの副作用

ジスロマックの副作用を指摘する医者

医薬品を服用するのであれば、必ず知っておくべきことがあります。

そして、その中でも特に大切、特にしっかりと覚えておくべきものが副作用です。

薬を服用した際に意図して発生させている効果、いわゆる薬の作用と呼ばれているものとは別に、意図せずに発生している副次的な作用のことを「副作用」と呼びます。

医薬品を服用するのであれば、副作用を知る必要があると言われている理由として、副作用の中には重度の障害に繋がるような物や、中には命に関わるような物も存在している為、自らの命を守るためにも副作用については必ず知る必要がある、という風に言われています。

ジスロマックを使用してクラミジア治療を行う際も、必ずジスロマックを服用した際に発生する副作用について知っておく必要があります。

ジスロマックを服用した際に発症する副作用は軽度なものと重度なものの二つに分けることができます。

軽度の副作用として、比較的多くの人が発症するものとして下痢や吐き気、胃痛と言った胃腸に対しての症状があります。

体内に存在しているウィルスが、ジスロマックによって駆除される過程で、体内に存在している常在菌と呼ばれる特に害のないウィルスも同時に駆除する為、腸内の常在菌が駆除されて下痢を起こす、あるいは胃の内部の常在菌が駆除される事によって吐き気や胃痛を起こしてしまうのです。

アナフィラキシーショックが現れた場合の対応を解説する医者

そして重度の副作用として、アレルギー症状であるアナフィラキシーショック、皮膚の細胞が壊死するスティーブンス・ジョンソン症候群と呼ばれる症状があります。

これらの症状というのは、発症後何も対策を取らずに放置していると命を落としてしまうような、非常に危険な副作用です。

アナフィラキシーショックはジスロマックを服用してから約30分以内に息苦しさや意識の混濁などが現れるようになります。

そして、スティーブンス・ジョンソン症候群の場合、ジスロマックを服用してから2週間ほどでクラミジアとはまた違う種類の性器の痛みが現れる、重度の口内炎ができるなどの特徴があります。

もしジスロマックを服用した後にこれらの症状を発症したのであれば、急いで病院に行き、ジスロマックを服用したことをしっかりと伝えた上で、適切な処置を行ってもらうようにしましょう。

また、ジスロマックはこのような副作用を発症する可能性がありますが、実は副作用の発症確率自体は他のクラミジア治療用の抗生物質などと比べると低くなっています。

あまり過剰に心配しすぎる事無く、だからと言って油断しきらないように、副作用についての情報や知識はしっかりと持ち、有事に備えておくようにしましょう。